gidb-data/Japanese/weapons/wolfsgravestone.json

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2023-11-12 00:15:41 +03:00
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"description": "狼の騎士が使っていた大剣。本来は鉄工房の職人に贈られた鉄の塊だったが、狼との絆によって神話のような力を得た。",
"weapontype": "両手剣",
"rarity": "5",
"story": "北風の騎士と呼ばれた者、風神の都で旅の終点に辿り着いた。\n流浪の旅人は身を寄せ合う。思うままの旅は所詮彷徨い。\n\n騎士が街に入った時、遠い丘にいた仲間は何も言葉にせずとも、別れを告げた。\n城壁と灯火の匂いを好まない狼は広い野原を選んだ。\n\n自由の心を持つ北風の騎士は自らを街に閉ざした。\n共に来た狼は城外を自由のままに走るが、騎士のことをずっと忘れられなかった。\n\n魔物を討伐しに、騎士は再度城外に出た。狼も共に戦っていた。\n孤独の狼と騎士は心が通じ合うように連携し、まるで一つになったようだった。\n\n寄り添った二人は歳月の流れに勝てなかった。狼は先に去っていった。\n北風の騎士は自分の剣を墓標とし、街から離れた郊外に親友を葬った。\nあれから、彼は街を離れ、狼の自由を心に刻んで、また風と共に、旅を始めた。\n\n狼の不滅の魂は永遠に、この地に居を定めた。\n騎士が護っていたこの青い大地をずっと、ずっと永遠に見守る。",
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"effect": "攻撃力+{0}。HPが30%以下の敵に命中すると、チーム全員の攻撃力+{1}、継続時間12秒。30秒に1回のみ発動可能。",
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