gidb-data/Japanese/weapons/amosbow.json

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2023-11-12 00:15:41 +03:00
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"name": "アモスの弓",
"description": "極めて古い弓。元の主がいなくても、その力は変わらない。それは万物の中にある力であり、欲するものから遠くなるほど、その力は強くなる。",
"weapontype": "弓",
"rarity": "5",
"story": "不毛の上古時代。青々とした大地がまだ骨のように白い時代だった。\n裸足で雪の上を歩き、少女は偏屈な塔の君王を追いかけた。\n\n彼は彼女の至愛だった。だが烈風の王は凡人の弱さを理解できなかった。\n彼は彼女の敵だった。だが彼女の目的はただの復讐ではなかった。\n\n「海の波と砂浜を夢に見たの。緑豊かな森と大地を夢に見たの」\n「果実の森で戯れているイシシを夢に見たの。高い尖塔を夢に見たの」\n少女は彼に甘えてみたが、君王は耳を傾けてくれなかった。\n\nやがて盲目な恋から目覚めた彼女は気が付いた。彼が本当の心を持っていないことに。\n口では愛を語り続けても、彼の周りには刀のような鋭い風しか吹いていない。\n君王の目には、果てしなく続く強風に立ち上がれない民が、\n自分を畏れて慕っているように映っていた。\n\nあれは北風の僭主と高塔の君王が戦った時である。\n女性の弓使いは君王に愛されていると勘違いしていた。\n戦いの最後、反逆の風が吹いた。\n無名の少年、無名の精霊、無名の騎士と共に、\n塔の最上部に入り、風中の孤高なる君王に挑戦した。\n\n「こうすれば、彼は見てくれるよね」\n\nだが、彼女が弓を引いたその瞬間に、\n烈風の王が彼女を引き裂いたその瞬間に、\n彼女はやっと気づいた。自分と彼との間に雲泥の差があることに。",
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"effect": "通常攻撃と重撃のダメージ+{0}。通常攻撃と重撃で放たれる矢は、0.1秒経過する毎にダメージが更に+{1}、最大5回まで。",
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