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"name": "悠久の磐岩",
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"rarity": [
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"4",
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"5"
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],
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"2pc": "岩元素ダメージ+15%。",
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"4pc": "結晶反応で形成された欠片を獲得すると、チーム全員の該当元素ダメージ+35%、継続時間10秒。元素ダメージアップは同時に1種類のみ獲得可能。",
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"flower": {
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"name": "盤石芽生の花",
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"relictype": "生の花",
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"description": "磐陀巨岩に咲いた金石の花。花びらが風と踊り、生気が宿るように感じられる。",
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"story": "硬い岩の隙間から花が咲き、\nそれは岩の精が集まる美しい生命。\n\n民の間でこう言う話しが流れた。\n昔、誰かが岩君に、枯石に命はないと言った。\nすると岩君は金色の花を、岩の中から咲かせた。\n\n岩の神が誠にこのような諸行を成したことがあるかもしれない、\n若しくは、この地に散らばった無数の伝説の一つにしか過ぎない。\nしかし、怒りの海に向き合って、\n高い山に成長するのは、\nこうこういった眩しい花であろう。"
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},
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"plume": {
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"name": "嵯峨連山の翼",
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"relictype": "死の羽",
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"description": "磯岩巨鳶の硬い羽根、玄石の羽先が露を凍らすことがたまにある。",
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"story": "山の峯に残された片羽は、\n青色の頂のように鋭かった。\n\n天地がまだ今の形ではない古代、岩君が山を抜いて巨鳶を作ったと言われる。\n鳶は玉と岩で作られ、形を取ると空へ飛び立ち、\n九天まで至り、数多くの山峯を彫り出した。\n\nそして、岩の鳶は海へ飛び、\n槍のように落下し、\n海獣へと沈んだ。\n\n今も海の岩柱が鳶たちを吸い寄せていると言われる。"
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},
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"sands": {
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"name": "星羅圭玉の日時計",
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"relictype": "時の砂",
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"description": "丸一枚の圭璧を彫って作られた日時計、模様は無数の星が連なっているように見える。無言のままに時間の流れを記録している。",
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"story": "崖で彫られた日時計は、\n黙って光と時間を追う。\n\nいくら硬い岩であろうと、結局時間の流れで崩壊し、砂になってしまう。\n\n伝説によるば、岩君は星を時計に作り、先祖たちに時間の大切を教えた。\n時間が経ち、日時計は人間界に流れ込み、まだ書生であったクオンの手に入った。\n\n「少年は幼い時から学問を学び、スメールへ辿り着くことを願った」\n「偶然に時計を手に入れ、その精密さに驚き、毎日手放さなかった」\n「少年は遂に師と分かれ、時計の主に挑むため、匠の道を選んだ」"
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},
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"goblet": {
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"name": "危岩磐石の杯",
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"relictype": "空の杯",
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"description": "華麗さと荘厳さを併せ持つ杯、千年前は美酒に満ちていた。",
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"story": "山の岩で杯を作り、\n中に注いだのは至高の酒。\n\n玄石は極めての硬さでなければならなく、水晶も極めての玲瓏さでなければならない、\n世間の歩くには、極致の快楽を求めるべし。\n\n昔、民の間で岩王帝君の飲酒についての話しが流れていた。\n岩王は玉碑を骨にし、\n玉釧を胆にして、酒の杯を作った。\n\n杯は元々七つあるべきだと、古籍を知る者が言った。"
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},
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"circlet": {
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"name": "不動玄石の相",
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"relictype": "理の冠",
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"description": "玄石を彫って作られた荘厳な仮面、形のない両眼が冷たく永遠に前方を凝視する。",
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"story": "伝説によるば、神魔が混戦する時代、岩神は殺戮の相を見せたと言われる。\n神たちの争いで、岩神から優しさを見出すことはできなかった。\n\n黒白分明、拠る所を失くすことなし。天地が覆るような乱戦のさなか、対立した友人にも冷静に刃を向けることができた。\n伝説時代の岩王帝君の顔に、一つの波乱が起きることもなかった。\n\nその岩のような顔を取り外したのは、すべてが落ち着いてからだった。\nそしてそれも、「契約」を守るためであった。"
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