gidb-data/Japanese/weapons/serpentspine.json

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3.8 KiB
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"name": "螭龍の剣",
"description": "古代の海から発見された希少な武器。剣を振るうと、太古の波音が響く。",
"weapontype": "両手剣",
"rarity": "4",
"story": "海獣の脊髄で作られた大剣。冷たい骨に様々な物語がある。\n昔の船乗りは、人の命を狙う深海の巨獣を威嚇するために、\n獣骨を船首や竜骨に飾っていた。\n\n海が荒れていた遥か昔、船に乗って海に出るのは生離死別と同じだった。\n今は陽気な歌も、当時は悲壮な別れの歌だった。\n一人の大剣を持つ船頭がいた。出航する前に酒を飲み、歌を歌っていた。大丈夫かと聞かれても、彼は笑ってこう答えた。\n「大丈夫さ、酔ってないよ。それより船出の時まで一緒に飲まないか」\nと言って、酒杯を高く挙げ、笑ってみんなと酒を飲んだ。\n\nようやく海流と風向の重なる時が来た。彼らを乗せた巨大船は出航した。\n海霧の奥深くは暗流が激しく起伏し、海獣が出没する。\n結局、楽観的な船頭を乗せた船は帰らなかった。\nやがて、深海巨獣の死体が座礁した。\n引き裂かれた傷口から白骨が露出し、血は海水に洗い流されている。\n\n「海流と風向が重なる時、波の音に溺れていた彼女の復讐に出かける」\n「海獣に喰われても構わない。それで彼女が眠る深海に、彼女の好きだった歌を届けられるなら」\n\n今の海に、嵐の中で大波を伴ってあらわれる巨獣はいない。\n海獣の遺骨を船首や竜骨に飾る風習も、海獣の絶滅によって忘れられた。\nしかし、遠洋を航海する際、時々深海から雷鳴のような低い鳴き声が聞こえる。",
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"effect": "フィールドにいる時、4秒毎に、与えるダメージ+{0}、被ダメージ+{1}。最大5重まで、退場後もリセットされず、攻撃を受けると効果数-1。",
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