gidb-data/Japanese/weapons/vortexvanquisher.json

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3.9 KiB
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"description": "あらゆるものを貫く鋭い長槍。空気に裂け目を開けるほど、その一振りは凄まじい。",
"weapontype": "長柄武器",
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"story": "それは遠い昔、船帆と海獣が波を漂う時代。\n当時の璃月港は荒れており、海中では数多の魔獣が暴れていた。\n\n伝説によると、深海には巨大な影がある。\nそれは渦潮を起こし、堅い船を砕き、獲物を底なしの海へと引きずり込むのだ。\n一方、別の伝説によると、海には幻の島が霧の中で出現するらしい……\nもし幸運にもそれと出会えたのなら、その者は島に隠されている財宝を見つけるだろう。\nさらに別の伝説によれば、その島の正体はうたた寝をしている魔獣だそうだ。\n\n水夫達の間に伝わる話は奇怪なものばかりだ。だが一つだけ、彼らが心の底から信じている話がある。\nかつて、岩王帝君の槍が虹を貫き、海を荒らしていた渦潮を深海の中央に刺し止めた。\n\nその日から、頻繁にイルカや鯨がその海域に集まり、泳ぎながら歌っているらしい。\nある人が言うには、イルカと鯨達は自分達が崇拝していた神を哀れに思い、悲しみの歌を捧げているとの事だ。\n一方で、彼らは虹をも貫ける岩王帝君の宝器に、驚きの声を上げているのだと言う者もいた。\n\nまた、こんな言い伝えもある。\nいつの日にか、岩君に封印された渦潮が再び目を覚ます。\n風は深海の生臭い匂いを陸地へと運ぶ。それは、九つの頭を持つ水龍が竜巻引き起こす前兆である。\nその時、「海にいるあれ」を鎮めるのは一体誰なのだろう……",
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"effect": "シールド強化+{0}。攻撃が命中した8秒間、攻撃力+{1}。この効果は最大5重まで、0.3秒毎に1回のみ発動可能。また、シールド状態の時、攻撃力アップの効果量が2倍になる。",
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